NTTドコモがHUAWEI製のLTE対応タブレットdocomo dtab d-01Hを発表
- 2015年09月30日
- docomo-HUAWEI
NTT docomoはHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「docomo dtab d-01H」を発表した。
dtabシリーズでNTT docomoのブランドで展開されるタブレットである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 930でである。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは容量が6000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSilverの1色展開である。
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