日本市場においてHuawei Watchを10月16日より発売、最上位モデルは約8.2万円に
- 2015年10月01日
- Wearable
中国のHuawei Technologies(華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan(華為技術日本)は腕時計型のウェアラブルデバイス「Huawei Watch」を2015年10月16日より日本市場において販売を開始すると発表した。
発売に先立ち2015年10月1日より一部の店舗で予約の受け付けを開始する。
Huawei WatchはOSにGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wearを採用するスマートウォッチである。
ディスプレイは約1.4インチで円形の有機ELを搭載しており、解像度は400*400で画素密度は286ppiとなっている。
通信はBluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
Android 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 8.2以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用できる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は300mAhとなっている。
Huawei Watchの取扱店はHuawei Technologies Japanの公式オンラインストアであるVモール楽天市場店のほか、総合オンラインストアのAmazon.co.jp、家電量販店のビックカメラグループ、ヨドバシカメラである。
なお、ビックカメラグループでは池袋本店や有楽町店を含む主要13店舗、ヨドバシカメラではマルチメディアAkibaやマルチメディア梅田を含む主要店舗で取り扱う。
また、2015年12月2日~12月25日の期間は伊勢丹新宿店メンズ館8階のクリスマス菊と展示スペースにおいてHuawei Watchの特別展示を行う予定である。
日本市場においてはW1 Classic leather、W1 Classic Stainless、W1 Active、W1 Eliteの4種類を用意している。
カラーはW1 Classic leatherがシルバーでバンドはブラックレザー、W1 Classic Stainlessがシルバーでバンドはメタル、W1 Activeがブラック、W1 Eliteがゴールドとなっている。
発売時期と価格はそれぞれ異なっており、発売時期はW1 Classic leather、W1 Classic Stainless、W1 Activeが2015年10月16日、W1 Eliteが2015年11月中旬以降、価格はW1 Classic leatherが45,800円、W1 Classic Stainlessが51,800円、W1 Activeが57,800円、W1 Eliteが81,800円に設定されている。
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