Snapdragon 808を搭載したスマートフォンMicrosoft Lumia 950 Dual SIMを発表
- 2015年10月07日
- Windows関連
米国のMicrosoftはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Microsoft Lumia 950 Dual SIM」を発表した。
OSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載している。
CPUはヘキサコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
チップセットの冷却システムには水冷式を採用して発熱を抑えている。
ディスプレイはClearBlackと呼ばれる約5.2インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載し、画素密度は564ppiに達する。
カメラはリアにPureViewと呼ばれる約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhで、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
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