Snapdragon 210を搭載したスマートフォンMicrosoft Lumia 550を発表
- 2015年10月07日
- Windows関連
米国のMicrosoftはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Microsoft Lumia 550」を発表した。
OSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶を搭載し、画素密度は315ppiである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
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