Snapdragon 210を搭載したLTE対応スマートフォンHUAWEI Y6を発売
- 2015年10月13日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y6」の販売を開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版が用意されている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量はシングルSIM版が1GBでデュアルSIM版が2GB、内蔵ストレージの容量はともに8GBとなる。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
東南アジア、南アジア、欧州における複数の国において販売を開始している。
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