タンザニアでViettel Tanzaniaが携帯電話サービスを開始、ブランドをHalotelとして展開
- 2015年10月15日
- 海外携帯電話
ベトナムのViettel Group (軍隊通信グループ)傘下でタンザニアの移動体通信事業者であるViettel Tanzaniaは2015年10月15日よりタンザニアにおいて移動体通信サービスを開始した。
サービスブランドはHalotelとして展開していく。
Halotelの由来は太陽の周囲に現れる日暈を意味するHaloとTelecomの造語で、オレンジ色のロゴも日暈をイメージしており、太陽やパワーおよび繁栄などの意味が込められている。
当初は2015年8月15日に移動体通信サービスを開始する計画であったが、2ヶ月の延期となり2015年10月15日より移動体通信サービスの提供を始めている。
本社はダルエスサラームに置いており、移動体通信サービスはタンザニア全土で展開している。
移動体通信サービスの開始当初は19のHalotelショップをタンザニア全土に設置しており、基地局数は2500局で人口カバー率は95%に達する。
通信方式は3Gと呼ばれるW-CDMA方式のみで提供しており、2Gと呼ばれるGSM方式は提供しない。
移動体通信サービスの開始に合わせてHalotelの電話番号から無料で利用できるコールセンターも開設している。
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