京セラが米国向けに防水対応のLTEスマートフォンKyocera Hydro AIRを発表
- 2015年10月20日
- Android関連
KYOCERA(京セラ)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Kyocera Hydro AIR (C6745)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IP57に準拠した防水性能を備えている。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2300mAhとなっている。
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityがプリペイド用で取り扱うことが決定している。
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