J:COM向けスマートフォンLG Wine Smart LGS01が技適通過、LTEはB1/B26で通過
- 2015年10月24日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年7月後半および2015年8月に通過した端末が公示された。
Jupiter Telecommunications(ジュピターテレコム:以下、J:COM)向けのLG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「LGJS1501」が2015年7月16日付け、「LGS01」が2015年8月17日付けでテレコムエンジニアリングセンターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号はLGJS1501が001-A05964、LGS01が001-A06164。
いずれもモバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B26) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
LGS01はJ:COM向けのLG Wine Smart LGS01として発表されている。
LG Electronics製端末のメーカー型番の規則より、LGJS1501はJ:COM向けのスマートフォンに該当する可能性が高く、LG Wine Smart LGS01のメーカー型番がLGJS1501と考えて問題なさそうである。
J:COMが提供するJ:COM MOBILEのラインナップとして用意されており、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEも利用できる。
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