韓国市場にエントリークラスのLTEスマートフォンHUAWEI Honor 4Aを投入へ
- 2015年11月05日
- Android関連
Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI HW-SCL-L32」が2015年11月5日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はMSIP-CMM-HUW-HW-SCL-L32。
モバイルネットワークはFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
HUAWEI HW-SCL-L32は未発表端末の型番(モデル番号)である。
HUAWEI SCLシリーズはHUAWEI Honor 4Aの型番に該当するため、HUAWEI HW-SCL-L32は韓国市場向けのHUAWEI Honor 4Aと考えられる。
エントリークラスのスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
韓国の認証機関であるRRAを通過したことより、韓国市場に投入されることは確実と考えられる。
韓国の移動体通信事業者であるLG Uplus (LG U+)向けに投入される可能性が高い。
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