TD-LTE対応のSony Xperia SPはデュアルスタンバイ版のM35t-SGを発売へ
- 2013年07月28日
- Android関連
China MobileはSony Mobile Communications製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia SP M35t-SG」を発売することをWeibo上で明らかにした。
コードネームがHuaShan_Chunとして知られていたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.1.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
チップセットはQualcomm MSM8960T Snapdragonと思われる。
ディスプレイは約4.6インチHD(720*1280)TFT液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B38/B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band, HT40)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量が2370mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhite Silverが用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobileが販売する。
China Mobile向けには待受方式がデュアルスタンバイのM35t-SGとCSFBのM35t-CSが開発されていた。
最終的には待受方式がデュアルスタンバイのM35t-SGが発売されることになった。
・Weibo
http://e.weibo.com/2001627641/A1lkP8SS5
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