北朝鮮の独自Androidタブレット三池淵のレビューが韓国で公開される

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朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の独自タブレット「三池淵(Samjiyon/삼지연)」のレビューが韓国で公開された。
三池淵はOSにAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用したタブレット型端末である。
CPUは動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチXGA(768*1024)液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージは8GBと16GBが用意されている。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約187.0×124.0×10.0mm、質量は約250.0gとなっている。
北朝鮮に観光で訪問した際に購入した製品とのことだ。
土産店や飲食店で販売されており、価格は200米ドル(約20000円)とGoogle Nexus 7よりも安かったという。
ただ、北朝鮮の平均年収から考えると、非常に高価な製品となる。
OSにはAndroidを採用しているが、Googleのサービスは制限されている。
また北朝鮮製のアプリケーションがプリインストールされている。
製造は北朝鮮国内ではなく、他のアジアの国で行われている模様だ。
買いに行きたい…


・アジア経済
http://www.asiae.co.kr/news/view_ext.htm?idxno=2013080109562214182