シンガポールのM1が定額無制限で機内ローミングを提供開始
- 2015年12月18日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者であるM1は定額無制限で機内ローミングの提供を開始した。
M1はスイスのOnAir Switzerland Sarlと協力して定額無制限の機内ローミングを実現しており、OnAir Switzerland Sarlの機内ローミングを導入している18社の航空会社で適用できる。
対象となる航空会社はアエロフロート、アゼルバイジャン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、セブ・パシフィック航空、エジプト航空、エミレーツ航空、エティハド航空、イベリア航空、リビア航空、オマーン航空、フィリピン航空、カタール航空、ロイヤル・ヨルダン航空、サウジアラビア航空、シンガポール航空、クウェート航空、タイ国際航空、スリランカ航空となり、対象の機材であれば航空機内でGSM方式のサービスを利用可能となる。
料金はRoaming subscriptionの顧客が0.20シンガポールドル/10KBで料金の上限は25シンガポールドル/日、Pay-per-useの顧客が0.24シンガポールドル/10KBで料金の上限は30シンガポールドル/日である。
25シンガポールドル/日または30シンガポールドル/日で無制限に機内ローミングを利用して写真の共有や動画の視聴などを楽しめると謳っている。
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