ロシアのMTSがEricssonと5Gの共同開発に関する覚書を締結、2018年W杯ロシア大会での披露を目指す
- 2015年12月22日
- 海外携帯電話
ロシアの移動体通信事業者であるMobile TeleSystems (MTS)はEricssonと第5世代移動通信システム(5G)の共同開発に関する覚書を締結したことを発表した。
Mobile TeleSystemsはEricssonと5G関連技術を共同開発することで、短期間で高品質な新世代のネットワーク構築を目指すとしている。
5Gは2020年に商用化することが目標とされており、通信速度の理論値は10Gbpsに達すると見込まれている。
ロシアでは2018年にFIFA ワールドカップ ロシア大会が開催される予定であり、FIFA ワールドカップ ロシア大会の開催に合わせて5Gのテストゾーンを設置してデモンストレーションを行い、高精細な映像のリアルタイム配信などで5Gをアピールする計画も明らかにしている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。