Samsung Galaxy S7シリーズはeSIMを採用か、海外メディアが報じる
- 2016年01月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy S7シリーズ」はSIMカードとして内蔵式のeSIM (embedded SIM)を採用すると海外メディアが報じている。
この海外メディアの報道を引用して韓国の主要メディアなども同様のニュースを報じている。
eSIMは内蔵式のSIMカードとなり、物理的にSIMカードを差し替える必要なく電話番号の入れ替えが可能となる。
また、SIMカードを内蔵式とすることで、端末機器の小型化にも貢献する。
Samsung ElectronicsはスマートウォッチのSamsung Gear S2 3GでeSIMを採用しており、同様の技術を適用してSamsung Galaxy S7シリーズでもeSIMを採用する可能性は考えられるが、信憑性は不明である。
ただ、eSIMは移動体通信事業者側の対応も必要となるため、一部のモデルに限定する可能性もある。
Samsung Galaxy S7シリーズには少なくともSamsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeが用意される模様で、中国市場向けSamsung Galaxy S7とSamsung Galaxy S7 edgeの価格も報じられている。
Samsung Galaxy S7は約4,500人民元(約83,000円)、Samsung Galaxy S7 edgeは約5,200人民元(約96,000円)と伝えられている。
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