Wacomが手書き対応タブレットCintiq Companionシリーズを発表!!

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Wacomはタブレット型端末「Wacom Cintiq Companionシリーズ」を発表した。
従来はパソコンと接続する必要があったが、新モデルはOSにAndroidやWindowsを採用することで、端末単体で利用することが可能となった。
Wacom Cintiq Companion Hybrid DTH-A1300L/K0はOSにAndroid 4.2.x Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはNVIDIA Tegra 4である。
ディスプレイは約13.3インチFHD(1920*1080)液晶を搭載し、電磁誘導方式の専用ペンで操作可能となっている。
専用ペンは2048段階の筆圧検知と傾き検出の機能を有しており、スムーズで高精度な手書きを実現する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
内蔵ストレージは16GBと32GBが用意されている。
パソコンと接続して外部ディスプレイや入力用端末として利用することも可能である。
手描き用のアプリケーションとしてはWacom Creative CanvasやWacom Manga Canvasをプリインストールする。
価格は16GBモデルが158000円で、32GBモデルが168000円となっている。
Wacom Cintiq Companion DTH-W1300L/K0はOSにWindows 8を採用している。
チップセットはIntel Core i7-3517Uである。
SSDは256GBとなっている。
OSにWindows 8 Proを採用してSSDが512GBの上位モデルも用意されている。
その他の基本的なスペックはWacom Cintiq Companion Hybrid DTH-A1300L/K0と同一であるが、ソコンと接続して外部ディスプレイや入力用端末として利用することは不可である。
価格は198000円で、上位モデルが248000円となっている。
いずれもWacomの直販サイトで販売される予定である。
発売時期は2013年9月末～10月上旬となっている。

・Wacom
http://www.wacom.com/jp/ja