総務省、MVNO接続料を半減へ
- 2014年01月30日
- その他国内携帯電話
総務省は仮想移動体通信事業者(MVNO)向けの回線接続料を半減する指針の改正案を2014年1月29日に発表した。
MVNOは移動体通信事業者(MNO)の回線や設備を借りて、安価に移動体通信サービスを提供する。
回線接続料の半減は、MVNOがMNOに支払う回線接続料を低減させることになり、MVNOはより安価な移動体通信サービスを提供できるようになる可能性がある。
これまでは前年度の実績から回線接続料を算出していたが、新しい指針を適用する2013年度分以降は同年度の実績から回線接続料を算出するようにする。
この指針の改正案について、2014年1月30日~2月19日まで意見を募集する。
寄せられた意見等を踏まえて改正案を最終決定し、2014年3月末までに改正する計画としている。
・総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban03_02000233.html
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