セカンドスクリーンを搭載したスマートフォンLG X Screenを発表
- 2016年02月15日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X Screen」を発表した。
新たなLG Xシリーズのスマートフォンでエントリークラスとなるが、既存のエントリークラスのスマートフォンとは次元が異なる経験と価値を提供するとのことで、個性派スマートフォンと謳っている。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約4.93インチHD(720*1280)液晶で、セカンドスクリーンと呼ばれるサブのディスプレイが約1.76インチで解像度が80*520となり、時刻や通知などを常時表示するAlways-on機能に対応する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサまたは約500万画素CMOSイメージセンサを備えており、韓国版はフロントが約500万画素CMOSイメージセンサである。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2300mAhである。
カラーバリエーションはBlack、White、Pink Goldの3色を用意する。
2016年3月より韓国をはじめとしてアジア、欧州、中南米など世界の各市場で順次発売する計画である。
なお、投入先の国や地域および移動体通信事業者によってスペックの一部を変更する可能性があるとしている。
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