LGが新シリーズとなるLG Xシリーズを公開、エントリークラスの個性派スマートフォンに
- 2016年02月15日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは新たなシリーズとして「LG Xシリーズ」のスマートフォンを発表した。
LG XシリーズはLG Kシリーズと同じくエントリークラスのスマートフォンを展開するシリーズとなる。
LG Kシリーズはエントリークラスでプレミアムデザインを特徴としていたが、LG Xシリーズは既存のエントリークラスのスマートフォンとは次元が異なる経験と価値を提供するエントリークラスのスマートフォンとしている。
既存のエントリークラスのスマートフォンどころか、ハイエンドなども含めたスマートフォン全体でも決して採用数は多くない機能を導入しており、個性派スマートフォンと謳っている。
LG Xシリーズのスマートフォンとしては最初に「LG X Cam」と「LG X Screen」の2機種を投入する。
LG X Camはリアにデュアルカメラを搭載し、深度測定を可能としている。
フロントガラスには3D曲面ガラスとなるBending Glassを採用しており、立体感を高めた滑らかなデザインに仕上げている。
LG X Screenはフロントにセカンドスクリーンと呼ばれるサブのディスプレイを搭載する。
セカンドスクリーンはLG V10と同様に、時刻や通知などの情報を常時表示するAlways-on機能に対応している。
LG X CamおよびLG X Screenは2016年3月以降に韓国をはじめとしてアジア、欧州、中南米など世界各地で販売を開始する計画である。
LG Kシリーズに続いて差別化されたエントリークラスのスマートフォンを投入することで、世界的にボリュームゾーンとなるエントリークラスのスマートフォン市場を積極的に攻略する狙いがある。
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