UQが下り最大220Mbpsに対応したSpeed Wi-Fi NEXT W02を発表、CAのON/OFF機能も搭載
- 2016年02月15日
- KDDI-総合
UQ CommunicationsはHuawei Technologies(華為技術)製のWiMAX 2+(TD-LTE)/FDD-LTE端末「Speed Wi-Fi NEXT W02 (HWD33)」を発表した。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション(CA)やau 4G LTEに対応したモバイル無線LANルータである。
タッチパネルに対応した約2.4インチのカラーディスプレイを搭載しており、直感的な操作が可能となる。
通信方式はWiMAX 2+(TD-LTE)/FDD-LTE方式に対応している。
WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションに対応することで、WiMAX 2+では通信速度が下り最大220Mbps/上り最大10Mbpsを実現する。
また、FDD-LTE方式のau 4G LTEでは下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
省電力機能が充実しており、設定に応じてキャリアアグリゲーションのON/OFFを切り替えることが可能である。
ハイパフォーマンス設定ではキャリアアグリゲーションはON、ノーマル設定では電池残量に応じてキャリアアグリゲーションのON/OFFを自動で切り替え、バッテリーセーブ設定ではキャリアアグリゲーションがOFFとなる。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
無線LAN機器の最大同時接続台数は10台となっている。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなる。
カラーバリエーションはGREENとWHITEの2色が用意されている。
USB通信の対応OSはWindows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10およびMac OS X 10.5, Mac OS X 10.6, Mac OS X 10.7, Mac OS X 10.8, Mac OS X 10.9, Mac OS X 10.10, Mac OS X 10.11である。
通信量カウンタには3日間表示機能を搭載しており、当日までの3日間のデータ通信料を表示できる。
また、オプションで専用クレードルを用意しており、有線LAN接続の利用を可能としている。
2016年2月19日より販売を開始する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。