インドのスマートフォン出荷シェアでインドのマイクロマックスが首位サムスンに迫る
- 2013年09月01日
- 海外携帯電話
調査会社であるIDCはインドにおける2013年第2四半期のスマートフォン出荷台数シェアを公開した。
首位はSamsung Electronicsで約26.0%となったが、2013年第1四半期の32.7%から大幅に減少している。
2位はMicromax Informaticsで約22%とし、首位のSamsung Electronicsに迫る勢いとなっている。
Micromax Informaticsはインドのグルガオンに本社を置くメーカーである。
3位はインドのバンガロールに本社を置くKarbonn Mobilesで約15%となった。
4位は約5%でNokiaとSony Mobile Communications、その他のメーカーが残りの約29%となっている。
首位はキープしているもののSamsung Electronicsのシェア低下と、インドのメーカーの勢いが印象的である。
インドではBharti AirtelのTD-LTEサービスも稼働しており、今後の動向から目が離せない市場となりそうだ。
・IDC
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prIN24292613
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