TeliaSoneraとHUAWEIが5G技術の研究開発に関する協業で合意
- 2016年02月20日
- 海外携帯電話
スウェーデンを拠点とするTeliaSoneraと中国のHuawei Technologies (華為技術)は第5世代移動通信システム(5G)の研究開発に関して協業することで合意した。
TeliaSoneraとHuawei Technologiesが持つ強みを生かして最良のネットワークとサービスを提供するために研究開発を進めるとしている。
これまでにTeliaSoneraは2018年にスウェーデンの首都・ストックホルムとエストニアの首都・タリンにおいて5Gを商用化する計画を明らかにしており、5Gの商用化は世界初とすることも視野に入れている模様である。
また、5Gの研究開発についてはスウェーデンのEricssonとも協業することで合意している。
TeliaSoneraは世界で最初にLTE方式を商用化しており、2009年12月14日にストックホルムではTeliaSonera Mobile Networksを通じて、ノルウェーの首都・オスロではTeliaSonera傘下のTeliaSonera Norgeを通じてLTE方式を商用化を世界で初めて実現した。
ノルウェーではHuawei Technologiesから設備を調達し、スウェーデンではEricssonから設備を調達したことが分かっている。
5GはスウェーデンではEricssonの設備を利用し、エストニアではHuawei Technologiesの設備を利用する可能性がある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。