JR西日本の全エリアで優先座席付近における携帯電話使用マナーを変更
- 2016年03月18日
- その他国内携帯電話
西日本旅客鉄道(JR西日本)は同社の全エリアで優先座席付近における携帯電話使用マナーを変更すると発表した。
これまで、京阪神地区以外のエリアでは携帯電話使用マナーとして優先座席付近では終日、携帯電話の電源を切るよう案内してきた。
総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正や、スマートフォンの普及に代表される昨今の携帯電話の利用形態の変化を踏まえて、より多くの顧客に携帯電話使用マナーを守ってもらうために全エリアで案内の内容を見直すことになったと説明している。
実施時期は2016年4月1日以降で、案内内容は京阪神地区以外のエリアでも「優先座席付近では、携帯電話の電源をお切りください。」から「混雑時、優先座席付近では携帯電話の電源をお切りください。」に変更する。
利用者への案内方法は車内放送による案内や優先座席付近におけるステッカー掲出などとしている。
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