中国共産党の機関紙が公務員は携帯電話の電源を切らないよう指示
- 2016年03月30日
- 海外携帯電話
中国共産党の中国共産党中央規律検査委員会は機関紙である中国紀検監察報を通じて公務員は携帯電話の電源を切らないように指示した。
陝西省礼泉県の住建局局長は携帯電話の電源を切った状態にしていたため、長時間にわたって陝西省礼泉県の住建局局長と連絡を取れない状況が発生したという。
これを受けて陝西省礼泉県の住建局局長は厳しい注意を受けたとのことで、連絡を取れない状況を発生させたことは批判されるべきであると評している。
公務員は24時間いつでも円滑に連絡を取れるように連絡手段を確保しておく必要があり、そのために携帯電話の電源は切るべきではないとの見解を示している。
また、携帯電話の電池持ちには限界があるが、予備の携帯電話を持ち歩くか、外部電池で充電することができるとしており、連絡手段を絶やさないための対策も指導している。
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