ハンガリー当局が3.5GHz帯と3.7GHz帯の周波数オークションを実施へ、3.5GHz帯はFDDに
- 2016年04月13日
- 海外携帯電話
ハンガリーの政府機関で電気通信事業などを管轄するNational Media and Infocommunications Authority (以下、NMHH)は3.5GHz帯と3.7GHz帯をブロードバンド向けに開放することを発表した。
3.5GHz帯と3.7GHz帯は周波数オークションを通じて割当先を決定することになり、周波数オークションの概要を明らかにしている。
3.5GHz帯はFDDで3.7GHz帯はTDDとなっており、LTE方式での利用となれば3.5GHz帯はFDD-LTE方式のBand 22、3.7GHz帯はTD-LTE方式のBand 43に該当する。
ブロードバンド向けの周波数は移動体通信および固定通信で利用可能としており、周波数オークションに参加する場合は2016年5月2日の13~16時(現地時間)に申請書をNMHHに提出する必要がある。
National Media and Infocommunications Authority
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