インド向けにVoLTE対応のLG K10 LTE (LG-K420DS)を発表、インド国内で製造
- 2016年04月20日
- Android関連
韓国のLG Electronicsのインド法人であるLG Electronics IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG K10 LTE (LG-K420DS)」をインド向けに発表した。
プレミアムなデザインを採用したエントリークラスのスマートフォンで、LG Kシリーズのラインナップとして展開する。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2300mAhとなっている。
インド国内の工場で製造しており、販売価格13,750インドルピー(約23,000円)に設定されている。
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