台湾向けにLTEスマートフォンInFocus M377を投入へ
- 2016年04月26日
- Android関連
Chiun Mai Communication Systems (群邁通訊)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus M377」が2016年4月22日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF154G0322T8。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/ 900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
InFocus M377は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ハードウェアはFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のChiun Mai Communication Systemsが開発および製造を手掛ける。
また、販売元やサポートはFoxconn Technology Group傘下のCommtiva Technology (康法科技)が担当する。
台湾においてエントリークラスのスマートフォンとして販売される見通し。
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