ストレート式でテンキーを搭載したLTEスマートフォンTANGWEI T112を開発中
- 2016年04月29日
- Android関連
SHENZHEN TANGWEI ELECTRONIC (深圳市唐為電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「TANGWEI T112」が2016年4月20日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、TANGWEI T112のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなる。
ディスプレイは約2.8インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBとなる。
電池パックの容量は1950mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約128.3×57.25×15.55mm、質量が約120.0gである。
カラーバリエーションは黒色と金色の2色を用意している。
TANGWEI T112は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
筐体はストレート式で物理的なテンキーを搭載している。
シニア向けの低価格なスマートフォンとなる見通しで、中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)のネットワークに最適化されている。
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