約9900円のLTEスマートフォンKINGSUN-F3Cを発表
- 2016年05月29日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はShenzhen Kingsun Technology (深圳市広信技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「KINGSUN-F3C (深圳広信F3C)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色、金色、玫瑰金の3色展開である。
China Telecomによる販売価格は599人民元(約9,900円)に設定されている。
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