SoftBank Group傘下のSprintが4G LTE対応モバイルWi-FiルータR850 Mobile Hotspotを発表
- 2016年05月09日
- その他モバイル端末
SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者であるSprintはFranklin Technology製のFDD-LTE/TD-LTE端末「R850 Mobile Hotspot」を発表した。
SprintおよびSprintの子会社向けのモバイル無線LANルータである。
OSにはLinux OSを採用している。
チップセットはGCT Semiconductor GDM7243Sで、CPUの動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは有機ELを搭載しており、各種状態などを確認できる。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応し、最大で10台の無線LAN機器を同時に接続できる。
システムメモリの容量は128MBで、内蔵ストレージの容量は128MBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2450mAhとなっている。
SprintおよびSprintの子会社でBoost Mobileのブランドを展開するBoost Worldwideを通じて販売する。
ハードウェアの開発や製造は韓国のFranklin Technologyが担当している。
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