国際版のHUAWEI Honor 5CとなるHUAWEI NEM-L22がFCC通過、LTE B19やFOMAプラスエリアにも対応

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Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI NEM-L22」が2016年5月13日付けでFCCを通過した。

FCC IDはQISNEM-L22。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応し、5.xGHz帯には非対応となる。

HUAWEI NEM-L22はHUAWEI Honor 5Cの型番(モデル番号)のひとつである。

国際版のHUAWEI Honor 5Cに該当すると思われる。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが分かっている。

日本のNTT DOCOMOのみが採用するFDD-LTE 800(B19) MHzやW-CDMA 800(VI/XIX) MHzにも対応している。

日本向けにはSIMロックフリーのスマートフォンとして投入される可能性がある。

FCCではラベルや端末背面の一部が公開されている。

FCC – HUAWEI NEM-L22