日本向けにSIMフリーのLTEスマートフォンZTE Blade V7 Liteを発表
- 2016年06月15日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)の日本法人であるZTE JapanはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V7 Lite」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pである。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションはシルバーとグレーの2色を用意している。
市場想定価格は21,800円に設定されている。
SIMロックフリーで販売することになり、2016年7月中旬に販売を開始する予定である。
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