折り畳み式の二画面スマートフォンSamsung SM-W2014がFCC通過
- 2013年10月18日
- Android関連
Samsung Electronics製のCDMA2000/GSM端末「SM-W2014」が2013年10月17日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSMW2014。
SM-W2014は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5190.0~5230.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5210.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5270.0~5310.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5290.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5510.0~5670.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5530.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5755.0~5795.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 n
5775.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 ac
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しておらず、NFCには非対応と思われる。
SM-W2014は未発表端末の型番(モデル番号)である。
折り畳み式で二枚のディスプレイを搭載したスマートフォンとなる。
筐体閉時にはフルタッチパネルの状態で使用することが可能で、筐体開時はタッチパネルに加えてテンキーでの操作も可能である。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8674)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは2枚の約3.7インチWVGA(480*800)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBとなっている。
カラーバリエーションは金色の1色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom向けに投入される。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
・FCC (Samsung SM-W2014)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=423455&fcc_id=A3LSMW2014
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