豪州向けにOPPO F1sを発表、価格は約2.7万円に
- 2016年08月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)の豪州法人であるOPPO Mobile Australiaはスマートフォン「OPPO F1s」を豪州向けに発表した。
Selfie Expertとして自分撮り(Selfie)機能を強化したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.5GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3075mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldの1色のみを取り扱う。
豪州ではJB Hi-Fiを通じて販売することが決まっており、価格は348豪ドル(約27,000円)に設定されている。
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