3CC CAに対応したスマートフォンLG X Fastを8月30日に台湾で発表へ
- 2016年08月23日
- Android関連
韓国のLG Electronicsの台湾法人であるLG Electronics Taiwan (台湾楽金電器)はスマートフォン「LG X Fast」を2016年8月30日に台湾で発表することが台湾メディアの報道で分かった。
グローバル向けのLG X machと同等スペックのスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)で、CPUはヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)IPS Quantum液晶を搭載している。
カメラはリアに約1230万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
LTE UE Category 9およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応し、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒と白の2色展開となる。
また、4100mAhの電池パックを搭載したLG X powerも同時に発表されるという。
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)およびChunghwa Telecom傘下で小売事業を手掛けるSenao International (神脳国際)が取り扱うとのことである。
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