韓国の国土交通部、航空機内でGalaxy Note7の使用禁止を発表

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韓国の政府機関である国土交通部(Ministry of Land, Infrastructure and Transport)は韓国のSamsung Electronicsが開発したスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」に関して、航空機内で使用禁止とする措置などを正式に発表した。

Samsung Galaxy Note7の利用者に対して、航空機内では電源を切ること、航空機内では充電しないこと、受託手荷物として預け入れないこと、以上の3点を勧告している。

機内持込手荷物としての持ち込みは認められるが、航空機内では事実上の使用禁止と解釈できる。

また、国土交通部は韓国の航空会社および空港運営会社に対して、国土交通部の勧告を旅客に対して周知徹底することや、セキュリティチェックを徹底的に実施することを指示したという。

国土交通部はSamsung Electronicsが韓国でSamsung Galaxy Note7の使用中止を勧告したことにより、航空機内で使用禁止とする措置などを決めたとしているが、国土交通部に先立ち米国、日本、欧州連合(EU)などの関係当局が同様の措置を講じている。

国土交通部

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