前面に約1600万画素カメラを搭載したOPPO A59sを中国に投入へ
- 2016年09月16日
- Android関連
Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A59s」が2016年9月8日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではOPPO A59sのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOSを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は2980mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約154.5×76.0×7.3mm、質量が約160.0gである。
カラーバリエーションは金と玫瑰金を用意している。
OPPO A59sは未発表端末の型番(モデル番号)となる。
筐体サイズなど多くの部分はOPPO A59と共通であるが、OPPO A59からはフロントのカメラが約800万画素から約1600万画素に、システムメモリの容量が3GBから4GBにアップグレードされている。
グローバル向けのOPPO F1sと近いスペックであるが、OPPO F1sはシステムメモリの容量が3GBであり、OPPO F1sよりスペックを高めている。
中国の認証機関を取得したため、中国向けに投入することが分かる。
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