日本向けにSnapdragon 625を搭載したスマートフォンMoto Z Playを発表
- 2016年09月27日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Moto Z Play」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は403ppiである。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを配置している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B19/B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3510mAhとなっており、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意する。
日本では2016年10月下旬より順次出荷予定で、価格は53,800円に設定されている。
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