TD-LTEの3.5GHz帯に対応したSoftBank AirのAir ターミナル3となるB610s-77aがWi-Fi認証通過
- 2016年10月15日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBank向けのHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/AXGP(TD-LTE)端末「B610s-77a」が2016年7月20日付けでWi-Fi認証を通過したことが分かった。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
LinuxベースのOSを採用することも分かっている。
B610s-77aは未発表端末の型番である。
すでに認証技術支援センターの認証を通過しており、SoftBankが提供するSoftBank AirのAir ターミナル3となることが判明している。
日本国内における通信方式および対応周波数はFDD-LTE 2100(B1)/900(B8) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHzである。
SoftBankが新たに利用を開始するTD-LTE 3500(B42) MHzにも対応することになる。
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