携帯電話とPHS間のMNPが2014年10月に実現へ
- 2013年11月27日
- 携帯電話総合
総務省は2013年11月26日に携帯電話とPHSの間での携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を実現するための電気通信番号規則の一部改正案を諮問し、情報通信行政・郵政行政審議会の電気通信事業部会から改正案は妥当との答申を受けたことを発表した。
この答申を踏まえて、総務省は電気通信番号規則(平成9年郵政省令第82号)の改正を速やかに行う予定としている。
現在は携帯電話に080及び090から始まる番号と一部の070から始まる番号が割り当てられており、PHSに070-5から始まる番号と070-6から始まる番号が割り当てられている。
番号で携帯電話とPHSの区別が可能であるが、携帯電話とPHS間でのMNPが実現すると番号の区別ができなくなる。
総務省は2013年中にも省令改正を実施して2014年10月1日より携帯電話とPHSの間でのMNPを実現する予定である。
・総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban06_02000032.html
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