メタルボディを採用したスマートフォンMoto Mを正式に発表
- 2016年11月08日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityの中国法人であるMotorola Mobility Technologies (China) (摩托羅拉移動技術(中国))はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Moto M (XT1662)」を発表した。
筐体にメタルボディを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P15を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載し、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3050mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは耀世金と炫酷銀の2色を用意している。
中国で販売することが決まっており、価格は1,999人民元(約31,000円)に設定されている。
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