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米政府が韓国LG U+のファーウェイ製通信設備導入を懸念



韓国の移動体通信事業者であるLG U+は2.6GHz帯におけるLTEネットワークの構築に関してHuawei Technologiesと通信設備の導入について契約した。
この件について米国の政府が懸念を高めているという。
Huawei Technologiesはスパイ疑惑を掛けられており、米国では政府関連のネットワーク機器から締め出す動きもあり、Huawei Technologiesは米国から撤退する方針も示している。
豪州ではブロードバンド投資を拒否されるなど、中国以外の各地でHuawei Technologiesを避ける動きが見られた。
そんな中、LG U+がHuawei Technologiesと契約したことが大きな話題となり、米国政府が韓国政府に疑問を投げかけたという報道もある。
米国政府は韓国でHuawei Technologiesの通信設備を導入することについて、潜在的な国家安全保障上の懸念になるとしている。
LG U+がHuawei Technologies製の通信設備を導入することについては、韓国でも不安視されている。
韓国ではこの契約が締結される前の噂段階から疑問の声が上がっていた。
実際に産業スパイをしているだけに、国際社会からの目は厳しいでしょう。
・WSJ
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304355104579236372543293320

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