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病院内での携帯電話使用ルールを緩和に向けて、総務省の要請でガイドラインを17年ぶりに改正へ



電波に関わる産官学の団体で構成される電波環境協議会は2014年1月に携帯電話の病院内における使用ルールを緩和する方向で検討することが分かった。
現在は携帯電話の電磁波が医療機器に悪い影響を与えるとして、ガイドラインで原則として使えないように定められている。
このガイドラインを改定して制限を緩和する方針とのことである。
総務省が電波環境協議会にガイドラインの改定を要求したもので、2014年6月頃までに新たなガイドラインを纏める見通し。
現在のガイドラインは1997年に作成されているが、最近の携帯電話は電磁が弱くなり医療機器への影響が限られるようになったことを理由に、総務省が改定を促すことになった。
診察室の一部や病室で携帯電話の使用を認められるようになることが有力視されている。
手術室等の電磁波の影響を受けやすい機器が設置されている場所では引き続き使用を認めない模様である。
ただ、ガイドラインは法律ではないため、各病院が個別の使用ルールを定めている場合もあるという。
・朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/TKY201312050099.html

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