カンボジアの携帯電話事業者SEATELがHUAWEI P9 Plusの取り扱いを開始
- 2016年11月27日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI P9 Plus」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 955となっている。
CPUはクアッドコアの2.5GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは感圧タッチ対応の約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、画素密度は401ppiである。
2.5Dスクリーンと謳っており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアがデュアルカメラで約1200万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラはレーザーオートフォーカスに対応し、デュアルカラーLEDフラッシュを用意している。
Huawei TechnologiesはドイツのLeica Cameraと長期技術提携を締結しており、カメラにはLeica Cameraの技術を採用する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、South East Asia Telecom (Cambodia)が提供するVoLTEを利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
充電端子には表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
South East Asia Telecom (Cambodia)による販売価格は579米ドル(約64,000円)に設定されている。
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