HUAWEI P9 Plusの詳細スペックを公開、FOMAプラスエリアにも対応
- 2016年04月07日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HUAWEI P9 Plus」の詳細なスペックを公開した。
型番(モデル番号)はHUAWEI VIE-L09とHUAWEI VIE-L29の2種類である。
HUAWEI VIE-L09がグローバル シングルSIM版、HUAWEI VIE-L29がグローバル デュアルSIM版となる。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 955となっている。
CPUはクアッドコアの2.5GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは感圧タッチ対応の約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、画素密度は401ppiである。
2.5Dスクリーンと謳っており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアがデュアルカメラで約1200万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラはレーザーオートフォーカスに対応し、デュアルカラーLEDフラッシュを用意している。
Huawei TechnologiesはドイツのLeica Cameraと長期技術提携を締結しており、カメラにはLeica Cameraの技術を採用する。
通信方式はHUAWEI VIE-L09がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B6/B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、HUAWEI VIE-L29がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B6/B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはHUAWEI VIE-L09がシングルSIM、HUAWEI VIE-L29がデュアルSIMで、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
充電端子には表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはHUAWEI VIE-L09がQuartz GreyとCeramic Whiteの2色、HUAWEI VIE-L29がHaze Goldの1色となる。
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