韓国でLTE対応スマートウォッチLG Watch Urbane 2nd Editionを発売、価格は約4.3万円に
- 2016年04月07日
- Wearable
韓国のLG Electronicsは腕時計型のウェアラブルデバイス「LG Watch Urbane 2nd Edition (LG-W200S/LG-W200K/LG-W200L)」を2016年4月7日に韓国市場で発売した。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売しており、型番(モデル番号)はSK Telecom版がLG-W200S、KT版がLG-W200K、LG Uplus版がLG-W200Lとなる。
出庫価格は451,000韓国ウォン(約43,000円)に設定されている。
LG Watch Urbane 2nd EditionはOSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとしてウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear (Cell-connected Version)を採用するスマートウォッチである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは円形で約1.38インチのP-OLEDとなり、解像度は480*480で画素密度は348ppiである。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は768MBで、内蔵ストレージの容量4GBである。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックの容量は570mAhとなっている。
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