サムスンが燃えたGALAXY S4のユーザに口止めをしようとしたことが判明

Tweet

Samsung Electronicsは燃えたSamsung GALAXY S4のユーザに口止めをしていたことが判明した。
充電中のSamsung GALAXY S4が発火したとされており、これの証拠としてユーザがYouTube上に動画をアップロードした。
ユーザが純正の充電器を使用していたかどうかは不明で、Samsung Electronicsの保証対象であるかどうかも定かではない。
Samsung Electronicsとしては交換するかどうかは難しい判断かもしれないが、そこでユーザに送った文書が問題となっている。
文書には“YouTube上に公開した動画を消した場合のみ端末の交換に応じる”と記載されていたとのことだ。
ユーザは動画を消すどころか、黙らせようとしたSamsung Electronicsの行為に怒って文書の内容を明らかにして新たな動画までも掲載している。
この件は複数の海外メディアを通じて一気に拡散され、Samsung Electronicsが一種の口止め策に出たと話題になっている。
Samsung Electronicsが本社を置く韓国でも“次元が違うｗ”と皮肉する声も見られる。
インターネット上に一度アップされた情報を完全に消し去るのは非常に難しいことである。
それならば、反感を買わないような手段を講じるべきだったのではないだろうか。
度々報告されるスマートフォンの発火、それに対してユーザを黙らせるような行為、それはイメージを悪くするだけでしょう。
・Neowin
http://www.neowin.net/news/samsung-tries-to-silence-user-whose-s4-caught-fire-it-doesnt-go-over-well