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IDC Japanが日本における2016年Q3の携帯電話出荷数を発表、シェアはAppleが5割超



調査会社のIDC Japanは日本における2016年第3四半期の携帯電話およびスマートフォンの出荷台数を発表した。

スマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた携帯電話の出荷台数は767万台となり、前年同期比で1.4%増となった。

メーカーおよびブランド別のシェアも公開されている。

1位が米国のAppleで50.7%、2位がSHARPで11.9%、3位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)で11.2%、4位がSony Mobile Communicationsで10.2%、5位がKYOCERA (京セラ)で6.1%、その他が9.9%である。

携帯電話のうちスマートフォンのみの出荷台数は703万台で、スマートフォンの比率は91.7%となり、前年同期比で18.8%増を記録している。

スマートフォンのみのメーカーおよびブランド別のシェアも公開されている。

1位がAppleで55.3%、2位がSHARPで12.5%、3位がSony Mobile Communicationsで11.1%、4位がFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESで6.9%、5位がKYOCERAで6.7%、その他が7.5%である。

携帯電話の出荷台数、スマートフォンのみの出荷台数、順位に入れ替わりはあるものの、いずれも上位5社の顔ぶれは変わらない。

AppleはiPhoneシリーズのスマートフォンの出荷台数が389万台となり、前年同期比で0.9%減とマイナス成長であるが、5割を超えるシェアで依然として圧倒的な強さを見せている。

SHARPはNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone、SoftBankに幅広いラインナップを提供し、FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESはらくらくスマートフォンがシニア層に根強い人気があり、Sony Mobile CommunicationsはSony Xperia X Performanceが好調のため、それぞれ上位に入ったと分析されている。

IDC Japan

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