4000mAhの電池を搭載したスマートフォンGIONEE F5を開発中
- 2016年12月10日
- Android関連
Gionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE F5」が2016年12月5日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではGIONEE F5のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約150.0×74.5×7.7mm、質量が約162.0gとなる。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色を用意している。
GIONEE F5は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ミッドレンジのスマートフォンとして中国向けに投入される見通し。
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