PhilipsブランドのLTEスマートフォンPhilips Xenium X818がFCC通過
- 2016年12月10日
- Android関連
Shenzhen Sang Fei Consumer Communications (深圳桑菲消費通信)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Philips X818」が2016年12月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはVQRCTX818。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
Philips X818はロシアなどでPhilips Xenium X818として発表されている。
FCCを通過したPhilips Xenium X818は中南米向けとなる見通し。
少なくともアルゼンチン向けに投入されることが分かっている。
Philipsブランドのスマートフォンで、製造は中国のShenzhen Sang Fei Consumer Communicationsが手掛ける。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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