クウェートでデータローミングを遮断
- 2026年03月13日
- 海外携帯電話
クウェートでデータローミングを遮断したことが分かった。
データローミングは国際ローミングを利用時のデータ通信のことである。
NTT DOCOMOは同社が提供する国際ローミングのWORLD WINGに関する新たな案内を掲載した。
クウェートではWORLD WINGを利用時にデータ通信を利用できない状況という。
ほかに外国の事業者も政府の指示に基づきクウェートではデータローミングが遮断されたと通知している。
そのため、NTT DOCOMOが案内した事象はデータローミングの遮断に起因すると考えられる。
NTT DOCOMOの案内は2026年3月9日に掲載したため、2026年3月9日時点で発動していることになる。
クウェートは2026年2月28日以降の中東情勢の緊迫化に伴う被害が大きい国のひとつである。
インターネットを通じた被害状況、軍事活動、誤解を招く情報、国家機関の批判に関する発信や拡散を禁じており、外国人を含む逮捕者も発生している。
クウェートで携帯電話回線を契約する場合はポストペイドやプリペイドを問わず実名登録を義務化しているため、クウェートの捜査機関にとって契約者の特定は容易である。
しかし、外国で契約した国際ローミングの場合は契約者の特定が難しいため、データローミングを遮断したと考えられる。
クウェートに限らず有事に国際ローミングを制限もしくは遮断する事例は少なくない。
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